以前にも左前足を痛がって病院でレントゲンを撮ってもらったチビ太。その時は原因がわからずに対処療法でしたが、土曜日に今度は左後ろ足を痛そうにひきずるようになりました。
盲導犬協会に電話すると、関節のレントゲンが上手な○○病院で診てもらってくださいと言われたので行ってきました。
もし、この痛みが股関節形成不全のような遺伝的なものであれば、繁殖犬としては適さないということになるので、確かな診断が必要でした。
痛くて三本足で歩いていたチビ太ですが、レントゲンの結果は「はんこつ炎」という成長痛の一種だということがわかりました。
この病気、成長すれば自然に治るものですが、四本の四肢ともに痛みが伴うこともあり、特に足の長い子に多いそうです。
うんうん、確かにチビ太はかもしかのようなかっこいい足だもんね~
とりあえず、痛み止めを処方していただき、経過観察ということになりました。
犬も成長過程においてはいろいろな病気があるのですね~
それで、今日はチビ太の病院の診断結果の報告と、ケリーの血液採取のため、盲導犬協会に行ってきました。ケリーは痛いことも震えながらでも我慢するのですが・・・ケリーの足に注射針をさしているのを見たチビ太。部屋の隅に逃げて絶対に目を合わそうとしません。
土曜日のレントゲンの記憶が蘇えったかな?
いやなことはからはできるだけ逃げたいチビ太です(苦笑)
そして、その時協会の職員さんが『、トロン君のボランティアさんからケリーちゃんあてに荷物が届いていますよ~』と荷物を持ってきてくださいました。
なんと、おおきな袋にわんこ用のおもちゃがたくさん入ったプレゼントが!
メッセージにはトロン君の様子と6月に産まれた子たちへの思い、トロン君の初めての子を出産したケリーへの感謝の気持ちが綴られていました。
ただ、ご住所が書かれていなかったので、直接お礼をいうことができず、このブログをご覧になっているようなので、失礼とは思いましたが、この場で心からのお礼と感謝の気持ちをお伝えしたいと思います。
トロン君のパパさん、ママさん、ありがとうございました。
これからもケリーとトロン君の子たちを見守っていきますので、楽しみにしてくださいね。
今日、パピー担当の職員さんも、みんないい子で元気にしていますよ~とおっしゃってくださいましたよ!
そして家で留守番をしていたゆずと一緒に袋の中をみて大喜び!
まず袋をケリーに持たせて「まて!」
次にお待ちかね、中身を出して再び「まて!」
その後一斉のすきなおもちゃに群がりました。
ケリーのお気に入りはピーピーなるボール系♪
チビ太のお気に入りはぬいぐるみ系♪
そして欲張りゆずはみんなのおもちゃを横取りしてご満悦!
みんなそれぞれのお気に入りでうれしそうに遊んでいました♪
トロン君ぱぱさん、ままさん、本当にありがとうございました。
これをご縁に、これからもどうぞよろしくお願いします。